ドコモ光を聞いたことない!って言われる方はもう、ほとんどいないのではないでしょうか。
2015年2月から始まった光コラボサービスですが、ドコモ光もその中の1つになります。
つまり提供が開始されて、5年以上も経過しているサービスになるのです!
今回は「ドコモ光」を少しでもお得に契約する方法を現役の携帯販売員が記事にまとめましたので参考にしてください。
目次
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ドコモ光を選ぶ理由!
- 光回線の為、速度が安定しやすい!
- データ制限がなく使い放題!
- 複数のプロバイダから選べる!
- 対応プロバイダが多いため、転用や事業者変更がしやすい!
- ドコモの携帯料金がお安くなる!
ドコモ光は光回線なので安定しているメリットはもちろん、複数の提携プロバイダから選べる所も嬉しいポイントです。
まだドコモ光にはしておらず、フレッツ光+プロバイダで現在利用しているユーザーは
ドコモ光と提携したプロバイダを利用中であれば、そのままの環境で転用手続きを行いドコモ光に切り替える事ができるのです。
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ドコモ光お得に契約する方法!
ドコモ光は申し込みの際に工事費のキャンペーンが、ある時とない時の差が激しい光回線サービスです。
まずは、申し込みを行う際に工事費が発生するのかキャンペーンが適用されてお安くなるのか確認を行うようにしましょう。
工事費は一般的に約15000円~20000円になるのですが
マンションなのか一戸建てなのかで工事費は変わります。この工事費がもしキャンペーンで無料になればそれだけで15000円~20000円お得になってしまうということなんですね。
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ドコモ光のメリットとデメリット
どんなサービスにもメリットやデメリットはつきものです。この機会に確認を行っていただき、ご自身に合ったサービスなのか再確認をしてみましょう。
メリット
- 光回線の為、速度が安定しやすい!
- データ制限がなく使い放題!
- 複数のプロバイダから選べる!
- 対応プロバイダが多いため、転用や事業者変更がしやすい!
- ドコモの携帯料金がお安くなる!
ドコモ光を選ぶ理由として記載した内容と同様になりますが、ドコモ光は光回線のインターネットのため安定してWi-Fi環境を使用することができます。
契約時には複数のプロバイダから好きな会社を選ぶことができるので、今すでに利用しているプロバイダを継続してドコモ光を利用できる可能性が高くなりますし、プロバイダごとによってサービス内容も若干かわってくるので
サポート面なのか、Wi-Fiルーター、セキュリティというように、あなたが重要視したいサービス内容にあったプロバイダが選択できます。
スマートフォンが現在ドコモを利用していれば、ドコモ光とセットの割引を適用させることで
ドコモのスマートフォンの基本料金をお安くすることもできます。
しかも1台だけでなく家族割を組んでいる回線にすべて割引を入れることができますので、ドコモで複数回線契約しているユーザーはドコモ光を選ぶメリットはかなり大きいと言えます。
デメリット
- 申し込みから開通までに時間がかかる
- ネットのみ契約だとau光やSoftBank光の方が安い
ドコモ光のデメリットは、月額の通信費が他社より若干ですが高いというところです。ドコモ光は契約するプロバイダによって金額が変わるのですが、タイプA、タイプB、タイプCに分かれます。
金額設定としましては
タイプA マンション4400円 一戸建て5720円
タイプB マンション4620円 一戸建て5940円
タイプC マンション4180円 一戸建て5500円 (プロバイダ料は別)
ドコモ光ミニ 一戸建て2970円~6270円
このようになっており、基本的にはドコモ光のタイプAを契約される方がほとんどです。
それではドコモ光タイプAを他社と比較してみましょう。
auひかり
マンション4180円 一戸建て5610円
ソフトバンク光
マンション4180円 一戸建て5720円
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ドコモ光をもっと詳しく知りたい
ドコモ光の料金
ドコモ光の月額料金は何のプロバイダを選択するかによって基本料金が変わる仕組みになります。
またマンションタイプか、戸建てタイプでも月額が変わりますので確認してみてください。
タイプA マンション4400円 一戸建て5720円
タイプB マンション4620円 一戸建て5940円
タイプC マンション4180円 一戸建て5500円 (プロバイダ料は別)
ドコモ光ミニ 一戸建て2970円~6270円
タイプAのプロバイダ
タイプBのプロバイダ
ドコモ光ミニとは一戸建てタイプのみ対応した固定回線サービスとなっており、データ量の使用利用に応じて金額が変動する従量制のサービスとなっております。
月額は、2970円~6270円となっており、まったく利用しなかった月は2970円の請求になり10Mごとの利用で33円の料金が加算されていきます。
どれだけ通信を利用したとしても月額6270円で料金はストップしますので安心して利用することができます。
毎月インターネットを普通に利用するユーザーは、タイプAよりもドコモ光ミニの方が月額550円高くなりますので契約する際はしっかり確認したから申し込みをするようにしましょう。
安心パックホーム
Wi-Fiの接続が上手くできるか心配というユーザーや、パソコンのセキュリティを強化したいとお悩みの方にオススメしたいオプションサービスです。
デジタル機器補償サービス 550円
ネットトータルサポート 550円
ネットワークセキュリティ 385円
合計1,485円する組み合わせのオプションサービスを、まとめて「あんしんパックホーム」で加入すると月額968円で利用することができるので
月間で517円お得になる内容となっています。
実際に各サービスがどのような内容で、必要なサービスなのか確認してみましょう。
デジタル機器補償サービス550円
ご自宅のデジタル機器で、利用中のドコモ光に繋がるものであれば故障や破損があった場合に、故障機の回収から修理まで行ってくれる充実の補償サービスとなっております。
補償期間が驚きの内容となっており、自然故障に関しては機器購入から6年間、その他の破損等に関しては補償加入中は対象となります。
注意点としましては、補償を適用される場合に補償の上限額が決まっていますので修理時に上限額を超えた場合は別途自己負担になります。全額が補償対象ではないことに気を付ける必要があります。
引用元:デジタル機器補償サービス | サービス・機能 | NTTドコモ
ネットトータルサポート550円
ご自宅で通信に繋がる機器について分からないことがあれば、電話でのサポートを利用できます。
さらに修理、訪問サポート、データ復旧、買取、オンラインパソコン教室とサービス内容は多岐にわたりますので魅力的なオプションとなっています。
ネットワークセキュリティ385円
ドコモが提供するセキュリティといえばマカフィが有名ですが、ドコモ光ルーター01とパソコンを同じWi-Fi環境で使用することにより
光ルーターセキュリティが利用可能にもなります。
光ルーターセキュリティとは、ドコモ光ルーター01と繋がる機器のセキュリティをまとめて管理してくれる、Wi-Fi環境まるごと安心できるサービスです。
お子様のスマホなど、目に見えない場合でも有害なサイトをブロックしてくれたり、子機のセキュリティ診断も行えます。
定期契約の違約金
ドコモ光は基本的に2年ごとに自動更新する定期契約で申し込みするのが一般的です。定期契約ありで申し込みすることにより、工事費の特典やキャッシュバック受け取れるようになるからです。
2年定期契約で申し込みをおこない、更新月以外で解約をする場合は、違約金が発生します。
マンションタイプ 8800円
一戸建てタイプ 14,300円
こちらが違約金の金額となっております。
もしも違約金なしのプランがご希望であれば、定期契約なしの料金プランでお申し込みすることも可能です。
定期契約なしの金額設定は下記のようになります
タイプA マンション5500円 一戸建て7370円
タイプB マンション5720円 一戸建て7590円
タイプC マンション5280円 一戸建て7150円 (プロバイダ料は別)
ドコモ光ミニ 一戸建て4620円~7920円
定期契約なしでお申し込みの場合は、解約時の違約金がなくなりますが特典が対象外になる可能性が高いので申し込みの際に必ず確認をするようにしてください。