お子様用のスマホにお金をかけるべきか、とりあえず安いところで契約するか迷いますよね
子供のスマホを1番安く契約する方法と、安く契約するのは実際どうなのか知りたい方多いと思います。
今回は現役の携帯販売員が子供用スマホを1番安く契約する方法に合わせ、安い契約はオススメできるのかも記事にまとめました。
現在すでに大手キャリアでガラケーを利用中のユーザーさんは、ガラケーからスマホに変更する場合の専用記事も作成していますので確認してみてください。
大手3キャリアのガラケーからスマートフォンに変更する場合の料金プランを比較しよう - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
目次
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1番安く契約する方法
子供のスマートフォンを1番安く契約する方法はズバリ「楽天モバイル 」で契約するのがいいでしょう。
1GB未満であれば月額0円で使用することが可能です。
注意点としては、データ容量が従量制のプランとなっているのでお子様がギガ数を使いすぎないように制限を掛けてあげる必要がある点です。
Androidスマートフォンであれば、設定画面から「データ使用量の制限」を決める事ができるので購入段階で
何GBまで利用したらデータ通信を停止するという設定を行う事をオススメします。
楽天モバイルの通話料はアプリでお得に!お支払い方法は楽天カードに設定しよう - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
1GB未満で0円にならない場合も!
楽天モバイルではもう1点気をつけるポイントがあり、既に楽天モバイルを契約中のユーザーだと
2回線目(お子様用)を契約した場合に「1GB未満は0円」が適用されなくなってしまいます。
1GB未満で0円は、「1名義につき1回線まで」となっているため、お子様用のスマホは「お子様名義」で契約するのが注意点です。
そうすれば1GB未満は0円で利用できますので覚えておきましょう。
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各社のお子様向け料金プラン
楽天モバイル以外でもお子様用のスマホは、お安く契約できる会社が増えています。
一般的には、auのサブブランド「UQモバイル」とソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」から契約する方が多いのですが
その他にも大手3キャリアのインターネットからのみ申し込みができるオンライン専用プランも通信費が安く選ぶユーザーが増えてきています。
ahamoとPovoとLINEMOの申し込みはデメリットを確認してから!各社の特徴や選び方も解説あり - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
意外な事に2021年9月現在では、条件にもよりますが大手3キャリアでもかなりお安く契約できる料金プランを提供しており、申し込みから利用開始まで安心してスマートフォンを契約することができます。
大手3キャリアの場合
目安の通信費としては
5分かけ放題+3GBプランで月額1000円ほど
※キャンペーンにより各社5GBに増量しています。
携帯会社ごとに対象年齢が決まっているので下記から確認して頂く必要がありますが、基本的に5歳以上~15歳以下であれば問題ありません。
2年目からは基本料金が約1000円あがるので、約2000円での通信費になるのは注意点です。
それぞれの会社事に料金プランを公式サイトから引用していますので参考にしてください。
ドコモ
au
ソフトバンク
UQとワイモバイルの場合
UQモバイルとワイモバイルでは、「契約してから何ヶ月後に料金があがる」といった料金変動がないのが魅力的なポイントです。
3GBプランで最安値は990円となっており
UQモバイル、ワイモバイルそれぞれで最安値にする為の割引条件が異なりますので下記から確認をよろしくお願いいたします。
UQモバイル
ワイモバイル
2021年からUQモバイルはauショップで、ワイモバイルはソフトバンクショップで契約することができるようになりましたので気軽にお子様のスマホを申し込むことができます。
2社の比較をしたいという方は下記のリンクから確認できますので確認してみてください。
UQモバイルとワイモバイルの料金プランを徹底比較!MNPするならどっちがお得? - スマホ販売員[スペ太郎]の悩ましい人生
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結局子供のスマホはどこがオススメ?
お子様向けの料金プランで合計6社の解説を行いましたが、結局はどこの会社を選べばいいのでしょうか。
あなたがお子様のスマホを選ぶポイントを3つに分けてみましたので
その項目に合わせた携帯会社を前向きに検討してみることをオススメします。
- なによりも安さを重要視
- なにかあったときの安心感
- 金額変動を気にせず安く使いたい
このように安さで選ぶのか、もしもの場合に安心できるところを選ぶのか、将来の見直しをする手間がないものを選ぶのか契約する方によって重要視するポイントは変わることでしょう。
それではそれぞれの項目ごとに詳しく解説していきます。
1番安いを重要視
記事タイトルのように1番安い会社を選ぶのであれば「楽天モバイル」一択で間違いないでしょう。
お子様が1GB以上利用しないようにデータ容量の管理を徹底する事と、1GB未満0円を適用するために、お子様の回線が「楽天で同名義の2回線目」にならないようにだけ気をつけて下さい。
お子様にiPhoneを使わせる予定であれば
データ上限に達した際のデータ通信停止設定がiPhoneは出来ないので楽天は選ばないことが無難です。
もしもそれでもiPhoneを選びたい場合は、povo2.0のトッピングなしで0円を検討してみてもいいかもしれません。
トッピングをしなければ常に128kbpsの通信速度なので、インターネットを楽しむ事は難しいですがメールのやり取りくらいなら可能です。
通話に関しては普通に利用する事ができますので、着信用として持たせていてもいいかもしれませんね。
180日間なにもトッピングせずに期間を経過すると、利用停止になる可能性があるのでこの点には気をつけましょう。
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なにかあったときの安心感
安心感があるなら料金が少し高くても問題ない、もしくは1年後に携帯ショップで料金見直しするのに抵抗がない
このように考える方は、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で新規契約を検討する事をオススメします。
3GBプランに5分かけ放題もセットになっているので、通話も安心できます。
お子様にスマートフォンをすでに利用させているユーザーさんで、電話番号をどうしても変更出来ないという場合は、事項のUQモバイルやワイモバイルをオススメします。
金額変動を気にせず安く使いたい
データ使用量で金額が変動したり、契約期間によって金額が変動するのは面倒くさい
このように考えたり、金額が変動する料金プランが苦手というユーザーさんもいらっしゃることでしょう。
この場合は、UQモバイルかワイモバイルからお子様のスマートフォンを契約する事をオススメします。
1度契約してしまえば金額が変動すること無く、ずっとお安く使えますので
忙しくて時間がとれない方や、管理するのが面倒くさいという方はこの2社から選ぶといいでしょう。
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まとめ
最終的なまとめとしましては、お子様にスマホを利用させる際に
- なによりも安さを重要視
- なにかあったときの安心感
- 金額変動を気にせず安く使いたい
この上記内容からどれを優先させるのかを確認し契約する携帯会社を検討すると、あなたに合った携帯会社を選ぶことができるでしょう。
お子様のスマートフォンであれば大手3キャリアでもお安く契約ができるようになっているため、携帯の料金プランに疎いと感じている方はドコモ、au、ソフトバンクから契約するほうが安心できるかもしれませんね。
この記事を読んでやっぱりガラケーにしようかな?とかキッズケータイの方がいいのかな?と悩む結果になってしまった場合は、ガラケーとキッズケータイはどちらがオススメなのかも別記事にてまとめていますので確認してみてください。
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